ウンスク・チンさんの旦那様にときめき♡ フィルハーモニア 現代の音楽   

15.03.2012 @royal festival hall

ondřej adámek: coups d'alles
perttu haapanen: ladies room

helena juntunen (sp)
pierre-andré valade / po


フィルハーモニアが行っている現代の音楽の音楽会ずうっと聴きたかったんです。この音楽会は無料。フィルハーモニアの音楽会が行われる前に、シーズンに4回くらいあります。6時始まりなので、さすがに普段はなかなか行けません。今日はお休みをとったので(昼間のニキが聴きたかったために)、やっと聴きに行くことができました。すっかり忘れていて慌てて家を出たんですけど。

フィルハーモニアのレジデント・コンポーザーは現在、ウンスク・チンさん。彼女がプレゼンターとなって曲を紹介します。プロフィールの写真で見るとちょっとぼんやりしているお顔に見えたのですが、ご本人はきれいな人。でも、わたし的には旦那様にときめき。かっこい〜い♡お子様と一緒に来ていました。
あっそんな話じゃなくって。紹介は、原稿を読んでいましたが、もちょっとアドリブでやったらいいのにって思いました。英語苦手なのかな(第2外国語?)。
あっこれも余計。

アダメックさんの作品は金管楽器の6重奏。でもステージには誰もいなくて、ホールの2階席の左右で演奏です。指揮者はステージの上からこちらを向いて指揮。立体的に聞こえるとのこと。なのだけど、空間が移動していくような効果はありませんでした。5分ばかりの短い曲でしたが、トリルが多かった印象。

もうひとつは、小さなオーケストラとソプラノの「女子トイレ」という曲。精神疾患のある人が書いた詩に付けた音楽。これが凄く良かった。歌ではなく、言葉なんですね。シュプレッヒ・ゲザングとも違う、ラップとも違う、歌うように語る音楽。そうなんです!これなんです。生半可なメロディに頼ってダメになったオペラに替わるのは。彼にこそオペラを書いて欲しい。実はこの曲も最初はオペラとして構想されたそうですけど、オペラは書けないと言うことでこの形になったそうです。でも、力をためてぜひ、オペラに挑戦して欲しい。
ソプラノを歌ったのはユントゥネンさん。フィンランド出身のこの方、以前にシベリウスをステキに歌うのを聴いていたので、楽しみにしていたのですが、とってもステキ。メロディのある歌ではないけど、表情が豊富で、言葉(アクセント)がきれいで、素晴らしかったです。
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by zerbinetta | 2012-03-15 12:01 | フィルハーモニア | Comments(0)

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