祝☆交響曲第266番   

他所の国のロイヤル・ベイビーのお誕生も祝さないでわたしの祝はこちらです。
この間(7月2日)のエントリーで、交響曲を1番たくさん書いた人は、USのテイラーという人で265曲、それを追って、セーゲルスタムさんがただ今、交響曲第265番を作曲中と書いたんだけど、今日現在、セーゲルスタムさんは、交響曲第266番を書き終えて、
パンカパーーン♫(って古すぎ?)
最多交響曲の記録更新です!現在267番を作曲中。今年の末にはいったいいくつに記録を伸ばしているか楽しみですねっ。

でも、ほんとにセーゲルスタムさんに番号付き交響曲が300曲近くあるのか?どこかごまかしていないか(モーツァルトだって最初の数曲は違う人の曲だし)って、彼の作品リストを調べてみましたよ(なんたる暇人)。
その結果、水増しなーーーし。交響曲第1番だけが見つからなかったんだけど、多分、1977年から8年にかけて書かれた番号なしの緩徐楽章の交響曲がそれに当たるのでしょう。それから、第X番はホルン協奏曲のような作品のようです。ホルンと言えば、第103番のように4−103本のホルン(なんて大ざっぱな数)を使うのもあったり(ホルンのアレクサンダー103を吹く人のために書かれたの。できたらプレッツェルの形に並んで座るんだって)。とはいえヘンな編成では第111番のとっても大きい合唱(2−3千人までOKだって)を伴うものの他、声のソロを伴う曲がいくつかあるくらいで、ほとんどはピアノを含む普通の編成のオーケストラ。
演奏時間は、第65番以降、5曲くらいを除いて24分。セーゲルスタムさんのアイドル、シベリウスの最後の偉大な交響曲がおよそこのくらいの長さなので、それに準じてるとのことだそうです。

セーゲルスタムさんの膨大な交響曲にはたいてい英語でタイトルが付いていて、しかもそれが何ともユニーク。フィンランド語を交えたような造語もあって意味がよく分からないのも多いのだけど、第104番は「ah, finalmente!…」(あっこれはイタリア語かスペイン語か)、次の105番は「pa-pá, pá-pa-passing…」。これらはハイドン(交響曲を104番まで書いた)に引っかけてるよね。第50番は「before 60」、51番は「after 50」、60番は「before 70」、70番は「before 80」、71番は「after 70」。73番は「1 after 72」、切りがないのでもうよそう。人生を感じさせる第187番「autumnal leif-live-leaves…」、264番「2b-eijing, aaaaa; nononononono::now!!!…」、265番「ei! no!, ei-no lei(f)-no… despite 2x grandiose masses of morte!…(more tea… hahhahh)…」、なぜか日本を引用したのもあって第59番「in a baggage to japan…」とか146番「oh-ja-panese-ger-man…」、244番「musical northlightbeams sending comforting vibrations to the screaming japanese souls caught in their nightmare…」(これは東日本大震災の原発事故のかな)、スドクがお好きなようで、第153番「sudokushes…」、197番「su-doku.9.com/posing12…」。1番長いタイトルは第228番の「Cooling my beard too (2) on "Sval"bard, "Spit"sbergen farewelling (on the "seal"ed waters) the blinding "spittingly" ice- (& eyes) cracking Sun (setstart on 22.8...!) with my Son (J. S.) remembering nostalgically "lace"- (spets-) coverings of (e.g.) Venusmountains as well as all those got... (lays...) - It is very windy on the tops, "the picked peaks for peeking into the ∞s...", "spets"-listening too... 2... 8!」ですね。もちろん、わたしたちに1番親しみのあるのは今年東京で初演された第252番の「surfing on higg's bosons to kepler-22b…」かしら。

驚くべきことに、彼の300曲近くある交響曲の半分くらいは演奏されているんです。ただ自己満足で書き散らされただけじゃないの。しかもいろんな国で。多分ほとんどが、セーゲルスタムさんが客演したオーケストラで演奏してるんだと思うんだけど。日本でも4曲か5曲、東京、大阪、札幌で初演されていますね。短いから音楽会のプログラムに挟みやすいということはあるけど、なかなか凄いです。

セーゲルスタムさんは末永く元気に交響曲を作曲し続けて、誰にも超えられない伝説を作って欲しいです。

セーゲルスタムさん、聴いてみたくなったでしょ。ネットに上がってたのいくつかリンクしますね。

交響曲第151番 前半真ん中後半
交響曲第173番 前半後半
交響曲第212番 前半後半
[PR]

by zerbinetta | 2013-07-23 23:18 | 随想 | Comments(0)

<< CDジャーナル 男子がいないじゃない(`ヘ´)... >>