次回に期待 ちば室内管弦楽団第33回演奏会   

2013年8月24日 @習志野文化ホール

グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番

小川万里江(ピアノ)
高橋利幸/ちば室内管弦楽団


夏だけどクーラーはかけて寝ていません。じっとり汗だくになりながら布団の上に転がってます。なのでちょっと寝不足気味。それに昼間お日さまに当たると頭がぽかんと暖かくなってぼんやり。と、ぼけーっと聴いてしまった音楽会の言い訳。

ちば室内管弦楽団はアマチュアの団体です。でも、若いソリストを支援したり(ソリスト公募で協奏曲を演ったり)、普通のアマチュアとはちょっと違った使命の意識を持っている団体のようです。正直始めプロかと思っちゃった。だから、聴くのは初めてだけど、上手なのかなと期待したり(入場券高いし)、でもそれほど強い母体を持っているふうではないので大丈夫かなぁと思ったり。

音合わせを聴いて、あっこのオーケストラ以外と上手いっと思いました。最初の「ルスランとリュドミラ」でも上手いと思ったんだけど何かヘン。なんだろう?弦楽器は上手い(チェロなんてふくよかでいい音で弾いてましたよ)んだけど管楽器が弱いのかなぁ。でも個人個人はいい音出してるし。ちょっとバランスというかまとまりがない感じ。おしいなあ。

2曲目はピアノに小川さんを迎えてベートーヴェンの第4番の協奏曲。小川さんのピアノはアクというか凄みはないけど、お顔立ちのように端正な感じの上品な演奏。若い人らしい手垢の付かない初心(うぶ)な演奏だけど、もう少し主張してぐいぐいと自分を出してもいいんじゃないかな、って思いました。もともと冒険をしない控え目な性格なのかもしれないけど。第2楽章のわたし的にはオーケストラとピアノの哲学的な対話もしくは男女の対話もするりと流れるように演奏されました。もっと音楽の奥深くを見せてくれたらと思いました。

指揮者の高橋さんはなんだか先生みたい。指揮者とオーケストラの関係が先生と生徒のように感じられました。
プログラムの後半はチャイコフスキーの交響曲第5番(プログラムにはブラームスの交響曲第5番!と書いてあってびっくり)でしたが、もうひとつ音楽会があったので、わたしは後ろ髪を引かれつつおいとま。このオーケストラは次回、じっくりと聴きましょう。
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by zerbinetta | 2013-08-24 00:49 | アマチュア | Comments(0)

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